特許
J-GLOBAL ID:200903035776790978

可搬式エンジンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286007
公開番号(公開出願番号):特開2005-054659
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】エンジンと、ホースを着脱可能に接続し得るケーシングを有する流体ポンプが、それぞれの回転軸を連結した状態で枠組構造のフレームに支持される可搬式エンジンポンプにおいて、メンテナンス作業を容易としつつエンジンおよび流体ポンプを上方から保護可能とし、しかも重量バランスの変化に容易に対処しつつ容易に持ち運び可能とする。【解決手段】フレーム11は、回転軸線方向に並列配置されるエンジンEおよび流体ポンプPの下部両側方でエンジンEおよび流体ポンプPの配列方向に沿って横方向に延びる一対の下部フレーム部11aと、両下部フレーム部11aの両端からそれぞれ上方に立ち上がる4つの縦フレーム部11bと、エンジンEおよび流体ポンプPの両側に配置されて対をなす2組の縦フレーム部11b間を連結する一対の上部フレーム部11cと、携帯用ハンドルを兼用するようにして両上部フレーム部11cの中央部間を連結する保護フレーム部11dとを備え、エンジンEおよび流体ポンプPは、両下部フレーム部11a間に支持される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジン(E)と、ホース(21,22)を着脱可能に接続し得る吸入側接続管(19)および吐出側接続管(20)が設けられるケーシング(16)を有する流体ポンプ(P)が、それぞれの回転軸(15,17)を連結した状態で枠組構造のフレーム(11)に支持される可搬式エンジンポンプにおいて、前記フレーム(11)は、回転軸線方向に並列配置される前記エンジン(E)および前記流体ポンプ(P)の下部両側方でエンジン(E)および流体ポンプ(P)の配列方向に沿って横方向に延びる一対の下部フレーム部(11a)と、両下部フレーム部(11a)の両端からそれぞれ上方に立ち上がる4つの縦フレーム部(11b)と、前記エンジン(E)および流体ポンプ(P)の両側に配置されて対をなす2組の前記縦フレーム部(11b)間を連結する一対の上部フレーム部(11c)と、携帯用ハンドルを兼用するようにして前記両上部フレーム部(11c)の中央部間を連結する保護フレーム部(11d)とを備え、前記エンジン(E)および前記流体ポンプ(P)は、前記両下部フレーム部(11a)間に支持されることを特徴とする可搬式エンジンポンプ。
IPC (5件):
F02B63/00 ,  F02B63/06 ,  F04B23/00 ,  F04B53/00 ,  F16M3/00
FI (7件):
F02B63/00 B ,  F02B63/00 C ,  F02B63/06 A ,  F02B63/06 Z ,  F04B23/00 A ,  F16M3/00 G ,  F04B21/00 U
Fターム (5件):
3H071AA01 ,  3H071AA02 ,  3H071BB04 ,  3H071CC32 ,  3H071CC37
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平1-34800号公報
  • 実公昭60-26230号公報

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