特許
J-GLOBAL ID:200903035779025598

焼結鉱の製造方法およびその焼結鉱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051190
公開番号(公開出願番号):特開2001-234255
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 焼結鉱の強度を向上させると共に、製鉄用原料として高炉操業に悪影響を及ぼさない製品焼結鉱の製造方法を提供する。【解決手段】 結晶水含有量が 3.0質量%未満の鉄鉱石粉または比表面積が 6.0m2/g未満の鉄鉱石粉と副原料とに、配合水が鉄鉱石粉と反応して1200°C以下の融点を有する反応物を生成する水溶性化合物を含有する配合水を添加して混練し、次いで造粒した造粒物と別途造粒した造粒物とを均一に混合して焼結する焼結鉱の製造方法である。
請求項(抜粋):
鉄鉱石粉と副原料とに配合水を添加して混練し、次いで造粒を行った後、この造粒物を焼結する焼結鉱の製造方法において、結晶水含有量が3.0質量%未満の鉄鉱石粉と副原料とを混練し、造粒するに際して、前記配合水が鉄鉱石粉と反応して1200°C以下の融点を有する反応物を生成する水溶性化合物を含有する配合水を添加して混練し、次いで造粒を行った後、この造粒物と別途造粒を行った造粒物とを均一に混合した後、焼結することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
FI (2件):
C22B 1/16 L ,  C22B 1/16 C
Fターム (7件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA33 ,  4K001CA34 ,  4K001CA37 ,  4K001CA39 ,  4K001CA40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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