特許
J-GLOBAL ID:200903035779065735
レールの騒音低減部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339956
公開番号(公開出願番号):特開平11-172603
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 レールから発生する騒音を効果的に減衰することがで、鉄道の騒音対策経費の大幅な削減を図ることができるようにする。【解決手段】 帯板状に形成された騒音吸収部材14の外面を弾性体15、15aで被覆して、第1の側部復成帯11と第2の側部復成帯12及び底部復成帯13を形成し、これら復成帯をレール1の柱部3側面又は下部フランジ部4の底面に接着固定化し、車輪の転動によるレール頭部2から柱部3および底部へ伝わる走行衝撃音を各復成帯が吸収し、騒音の発生を低減することができる。
請求項(抜粋):
帯板状に形成された騒音吸収部材の内外面を弾性体で被覆し、レールの外面に装着する復成帯に形成されていることを特徴とするレールの騒音低減部材。
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