特許
J-GLOBAL ID:200903035779379446

燃料電池システムの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383693
公開番号(公開出願番号):特開2002-184435
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池冷却系の異常を冷媒流量及び冷媒圧力により検出し、寿命低下限界温度を超える前に異常制御を行って寿命低下を回避する。【解決手段】 燃料電池スタック103の内部冷媒通路とラジエータ200との間は、冷媒配管201により接続され、冷媒ポンプ202が冷媒を循環させる。冷媒配管201には、冷媒ポンプ202の流量を検出する流量検出器302と、冷媒ポンプ202の吐出圧力を検出する圧力検出器303と、冷媒温度を計測する温度センサ300と、301とが設けられている。制御装置400は、冷媒流量または冷媒圧力が正常範囲から外れたとき、冷却系の異常を検出し、燃料電池システムの出力制限等の異常制御を行うとともに、異常検出状況を記憶し、後の故障修理のための情報を提供する。
請求項(抜粋):
燃料電池の発熱部とラジエータとの間に冷媒を循環させる冷媒ポンプを備えた燃料電池システムの保護装置であって、冷媒の圧力値を検出または推定する圧力検知手段と、冷媒の流量値を検出または推定する流量検知手段と、これら圧力検知手段及び流量検知手段による圧力値及び流量値が正常か異常かを判定する判定手段と、この判定手段が異常と判定したとき燃料電池の出力を制限又は運転を停止させる異常制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池システムの保護装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  F25D 17/02 301 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 T ,  F25D 17/02 301 ,  H01M 8/10
Fターム (17件):
5H026AA06 ,  5H026CX10 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK08 ,  5H027KK11 ,  5H027KK21 ,  5H027KK23 ,  5H027KK28 ,  5H027KK44 ,  5H027KK48 ,  5H027KK51 ,  5H027KK52 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 冷却水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208715   出願人:東京エレクトロン株式会社, 東京エレクトロン九州株式会社
  • 燃料電池発電装置の冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012869   出願人:株式会社東芝
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208512   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208512   出願人:本田技研工業株式会社
  • 冷却水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208715   出願人:東京エレクトロン株式会社, 東京エレクトロン九州株式会社
  • 燃料電池発電装置の冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012869   出願人:株式会社東芝

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