特許
J-GLOBAL ID:200903035779935446

PC鋼より線の防錆被膜形成加工方法及び同方法を実施する防錆被膜形成加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304038
公開番号(公開出願番号):特開平6-142595
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 製造が容易でありしかも防錆性に優れると共にコンクリートとの付着性に優れたPC鋼より線及びその製造装置を提供することを目的とする。【作用】 PC鋼より線を、芯線から側線を緩解させて粉体塗装処理、加熱溶着処理及び一次冷却処理した後に、芯線に対して側線を緩閉させることで再度元のより線状態に戻すことにより、芯線及び側線の外周面に夫々予定した均一の合成樹脂粉体塗料付着膜が形成でき、しかも緩解手段と緩閉手段との間に、塗装手段及び加熱手段を設けたことで、これらの一連の工程又は処理が連続して行える方法及び装置であり、製造されたPC鋼より線は、その外周面に側線のよりにおける凹凸部が深く残ってコンクリートとの付着力が向上する構成である。
請求項(抜粋):
PC鋼より線のより合わせ部分を順次一時的により戻し、該より戻された部分の芯線と側線の夫々の外周面に、合成樹脂粉体塗料付着膜を形成し、その付着膜を加熱溶着させた後に再度より合わせることを特徴とするPC鋼より線の防錆被膜形成加工方法。
IPC (6件):
B05C 13/02 ,  B05C 9/14 ,  B05C 19/00 ,  B05D 7/20 ,  E04C 5/01 ,  E04C 5/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る