特許
J-GLOBAL ID:200903035779947088

動画像データの符号化方式および復号方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336754
公開番号(公開出願番号):特開平5-168000
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 動画像データの符号化方式および復号方式に関し,静止画像の符号化方式を応用して,高能率に符号化することを目的とする。【構成】 現画像データを前画像データと比較しブロック単位に画像変化の有無を判定する画像変化検出手段1と,画像データを2次元直交変換する画像データ変換手段2と,画像変化無しの無効ブロック信号を生成する無効ブロック信号生成手段3と,可変長符号化手段4を備え,画像変化検出手段1が変化有りを検出した場合には,画像データ変換手段2はブロック毎に画像データを2次元直交変換して,変化データを生成し,画像変化検出手段1が画像変化無しを検出した場合には,無効ブロック信号生成手段3は無効ブロック信号を生成し,可変長符号化手段4は上記変換データと無効ブロック信号および無効ブロック信号が複数連続する場合にはその連続数を可変長符号化する構成を持つ。
請求項(抜粋):
動画像データを複数の画素からなるブロックに分割し,ブロック毎に2次元直交変換して符号化する動画像データの符号化方式において,現画像データを前画像データと比較しブロック単位に画像変化の有無を判定する画像変化検出手段(1) と,画像データをブロック毎に2次元直交変換する画像データ変換手段(2) と,画像変化無しを表す無効ブロック信号を生成する無効ブロック信号生成手段(3) と,可変長符号化手段(4) を備え,画像変化検出手段(1) は画面における同一位置のブロックの画像データと前画像データを比較してブロック単位に画像変化の有無を判定し,画像変化検出手段(1) が変化有りを検出した場合には,画像データ変換手段(2) はブロック毎に画像データを2次元直交変換して,変化データを生成し,画像変化検出手段(1) が画像変化無しを検出した場合には,無効ブロック信号生成手段(3) は無効ブロック信号を生成し,可変長符号化手段(4) は上記変換データと,無効ブロック信号および無効ブロック信号が複数連続する場合にはその連続数を可変長符号化することを特徴とする動画像データの符号化方式。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  H03M 7/30

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