特許
J-GLOBAL ID:200903035780578711

ディスク記録方法およびディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002371
公開番号(公開出願番号):特開平9-190684
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 記録入力データが入力されてからディスク媒体へ記録されるまでに時間差が発生する場合でも、複雑な演算処理を施すことなく容易に目録情報を変更することのできるディスク記録装置を提供する。【解決手段】 メモリ手段4へ主情報とともに情報番号、複写禁止情報、ステレオ・モノラル音声情報、データ種別情報、エンファシス情報を示すセクタ情報を記憶する。このセクタ情報は、セクタ情報書き込み手段13によりメモリ手段4へ書き込まれ、セクタ情報読み出し手段14によりメモリ手段4から読み出される。目録変更手段9はセクタ情報に基づいて目録情報を変更する。
請求項(抜粋):
所定記録単位(以下、セクタと称す)毎に予め絶対アドレスが付与されているディスク媒体にプログラム領域とUTOC領域を設け、前記プログラム領域へオーディオ信号等の主情報を記録するとともに、前記UTOC領域へ前記主情報の情報単位毎に開始アドレスまたは終了アドレス等が登録される目録情報を記録するディスク記録方法であって、メモリ手段に前記主情報をセクタ毎に書き込むとともに情報番号,複写禁止情報,モード情報,データ種別情報およびエンファシス情報等を含む前記主情報の記録内容に付随した属性を示すセクタ情報をセクタ毎に書き込んだ後、前記メモリ手段から前記主情報および前記セクタ情報を読み出し、前記メモリ手段から読み出される前記主情報に対してセクタ毎に前記ディスク媒体の絶対アドレスに対応した記録アドレスを付与して前記ディスク媒体のプログラム領域へ記録し、前記メモリ手段から読み出されるセクタ情報が変化したときに前記主情報の情報単位が分割したと判断し、情報単位が分割された境界のセクタにおける前記主情報が記録される前記ディスク媒体の絶対アドレスを前記開始アドレスまたは終了アドレス等として検出して目録記憶手段における前記目録情報の登録変更を行い、前記主情報の前記ディスク媒体のプログラム領域への記録後、前記目録記憶手段から前記目録情報を読み出して前記ディスク媒体のUTOC領域へ記録することを特徴とするディスク記録方法。
IPC (2件):
G11B 27/00 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-125385
  • 情報信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200054   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-120652
全件表示

前のページに戻る