特許
J-GLOBAL ID:200903035780968790
監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064120
公開番号(公開出願番号):特開平7-272166
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ガスセンサから出力される検出データを、一括管理することによって、異常発生時の対処を正確に行うことができる監視システムの提供を目的とする。【構成】 シーケンサ6にて異常が検出された場合に(ステップ3のNO)、各ガスセンサ7、流量センサ8から出力される検出データと、シーケンサ基準データ、処理部基準データ14とを比較し、これら検出データ、基準データの中で最小のものを新たなシーケンサ基準データとしてシーケンサ6に設定し(ステップ4)、これにより、シーケンサ6に対して一番条件の厳しい判断基準を基準データに設定する。
請求項(抜粋):
室内のガスの状態を検出し、これを検出データとして出力する検出手段と、該検出手段が接続されたシーケンサと、前記シーケンサと通信ラインを介して接続された監視装置とからなり、前記シーケンサは、該検出手段により検出されるガスの危険とされる条件を示す第一基準データを記憶する第一基準データ記憶手段と、前記検出手段より出力された検出データを該第一基準データと比較する第一データ比較手段と、該第一データ比較手段による比較の結果に応じて異常を判別する第一異常判別手段と、該第一異常判別手段により異常と判別された場合、これを報知する第一報知手段とからなり、前記監視装置は、前記検出手段により検出されるガスの危険とされる条件を示す第二基準データを記憶する第二基準データ記憶手段と、前記検出手段により出力された検出データを該第二基準データと比較する第二データ比較手段と、該第二データ比較手段による比較の結果に応じて異常を判別する第二異常判別手段と、該第二異常判別手段により異常と判別された場合、これを報知する第二報知手段と、からなり、前記監視装置には、前記第一基準データと前記第二基準データとを比較する基準データ比較手段と、該基準データ比較手段による比較の結果、これら第一、第二基準データのうち条件の厳しい基準データを第一基準データとして設定する第一基準データ設定手段とを有することを特徴とする監視システム。
IPC (3件):
G08B 21/00
, F16P 7/00
, H01L 21/205
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