特許
J-GLOBAL ID:200903035781280929
超音波ディジタイザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041822
公開番号(公開出願番号):特開平11-237950
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】超音波信号伝搬の絶対時間差データを検出演算すると共に音波伝播速度の補正を行い、且つ自由平面上でのディジタイズ入力が可能な超音波ディジタイザ装置の提供を目的とする。【解決手段】座標信号の基準となる基準信号を発生する基準信号発生手段と超音出力素子14と第二通信送信手段16とを有するディジタイザペン部1と、座標信号を受信する複数の超音波受信素子2a、2bと、基準信号信号を受信する第二通信受信手段3と、基準信号を生成する基準信号生成手段と座標信号を検出する複数の座標信号検出手段と時間差データを演算出力する時間差演算手段と時間差データより距離データを演算出力する距離演算手段とディジタイザペン部1の座標データを演算出力する座標演算手段とを有するデイジタイザ制御部5で構成する。
請求項(抜粋):
PDP(Plazma Display Panel)や液晶プロジェクタなどの大画面ディスプレイをデジタイズ用表示画面とするディジタイザ装置において、座標信号の基準となる基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記座標信号を超音波出力する超音波出力素子と、前記基準信号を通信出力する第二通信送信手段とを有するディジタイザペン部と、前記ディジタイザペン部が出力した座標信号を受信する複数の超音波受信素子と、前記ディジタイザペン部が出力した基準信号信号を受信する第二通信受信手段と、前記受信した基準信号を受信復調し時間基準信号を生成する基準信号生成手段と、前記受信した座標信号より座標タイミング信号を検出する複数の座標信号検出手段と、前記時間基準信号と前記座標タイミング信号毎の時間差データを演算出力する時間差演算手段と、前記時間差データより距離データを演算出力する距離演算手段と、前記複数の距離データより前記ディジタイザペン部の座標データを演算出力する座標演算手段とを有するディジタイザ制御部で構成され、前記ディジタイザペン部は、前記基準信号を基点に座標信号を超音波出力素子より出力すると共に前記基準信号を信号伝送速度の異なる第二通信送信手段より出力し、該座標信号は複数の超音波受信素子で受信検出され、前記受信検出された座標タイミング信号よりXY軸上の座標を演算出力し、ディジタイザ入力データとすることを特徴とする超音波ディジタイザ装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 340
, G06F 3/03 380
, G06F 3/033 360
, H04R 17/00 330
FI (4件):
G06F 3/03 340
, G06F 3/03 380 K
, G06F 3/033 360 B
, H04R 17/00 330 Z
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