特許
J-GLOBAL ID:200903035782249456

移動通信の情報収集方法及び移動通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061081
公開番号(公開出願番号):特開平8-265849
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 通話の呼損失を少なくする。【構成】 移動通信端末13の電源をオンに基づく位置登録処理に引き続き留守番メッセージ問い合わせ信号23が自動的に送出される。これを受信した移動通信交換機15は端末情報データベース16に問い合わせを行い、メッセージの有無を示す応答を受信する。そのメッセージ有無を端末13へ通知する応答信号24中の特定ビット25を、交換機15の処理信号トラヒック量がしきい値Xより大であれば“1”に、小であれば“0”にする。端末13は受信信号24中の特定ビット25を記憶部21に記憶し、その後の留守番メッセージ問い合わせ信号は記憶部“1”なら送出を禁止し、“0”なら送出を許す。
請求項(抜粋):
移動通信端末の呼処理を、移動通信交換機を介して移動通信端末の加入者情報を持つ端末情報データベースの情報を参照して行うと共に移動通信端末よりの情報収集信号により、上記移動通信交換機、上記端末情報データベースを介して情報を収集するサービスを可能とした移動通信の情報収集方法において、上記移動通信交換機で処理する信号トラヒック量がしきい値より大か否かを監視し、上記移動通信端末は、情報収集可否記憶部を有し、その情報収集可否記憶部の記憶内容が規制中の場合は、情報収集信号の送出を禁止し、上記記憶内容が非規制中の場合は情報収集信号の送出を可能とし、上記移動通信交換機は上記信号トラヒック量が上記しきい値より大であれば情報収集の規制を示す情報収集可否情報を移動通信端末へ送出し、上記規制を示す情報収集可否情報を受信した上記移動通信端末は、上記情報収集可否記憶部の記憶内容を規制中とすることを特徴とする移動通信の情報収集方法。
FI (2件):
H04B 7/26 109 L ,  H04Q 7/04 D

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