特許
J-GLOBAL ID:200903035782340020

インダクタ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330233
公開番号(公開出願番号):特開2002-134324
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 インダクタ値を大きくするとともに、周辺部品に与える磁気的悪影響を抑制したインダクタ部品を提供することを目的としている。【解決手段】 磁性材料からなる角柱状の本体21と、この本体21の側面22および外周面23を被覆した導体層24と、本体21の外周面23に被覆した導体層24を螺旋状に溝切切削して、溝切部25と線状導体部26とを形成したコイル部27と、本体21の両端部29に被覆した導体層24からなる電極部28とを、コイル部27上には磁性材料からなる磁性体部31を設けており、磁性体部31は磁性材料を焼結させて形成した焼結磁性体とするとともに、導体層24は焼結磁性体の焼結温度よりも高い溶融点を有した導体とした構成である。
請求項(抜粋):
磁性材料からなる柱状の本体と、前記本体の側面および外周面を被覆した導体層と、前記本体の外周面に被覆した前記導体層を螺旋状に溝切切削して、溝切部と線状導体部とを形成したコイル部と、前記本体の両端部に被覆した前記導体層からなる電極部とを備え、前記本体は直方体形状にするとともに、前記コイル部上には磁性材料からなる磁性体部を設けており、前記磁性体部は磁性材料を焼結させて形成した焼結体とするとともに、前記導体層は前記焼結体の焼結温度よりも高い溶融点を有した導体としたインダクタ部品。
Fターム (8件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB04 ,  5E070BA03 ,  5E070CB01 ,  5E070CC01 ,  5E070CC03 ,  5E070EA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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