特許
J-GLOBAL ID:200903035782431572

オゾン発生用の電解槽及びこれを用いた水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140537
公開番号(公開出願番号):特開平11-315389
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 電解槽の陰極板の外面に冷却室を設けて水冷却し、冷却効果を上げてオゾンガス濃度を最大にする。【解決手段】 例えば2極式電解槽の陰極板13の外面に冷却室16を形成し、プール水等の水処理装置を構成する濾過器31の出口から濾過水を分流・循環させ、冷却室16を水冷却する。冷却水の送水にはオゾン溶解槽32にオゾンを供給する水エゼクタ33の駆動水用のポンプ34を併用する。【効果】 冷却室を介して電解合成反応部を十分水冷却して温度上昇を抑制し、電流効率及び発生するオゾンガス濃度を最大にすることができる。
請求項(抜粋):
陽極板で形成した陽極と陰極板で形成した陰極との間に固体高分子電解質膜を介在させて水を電気分解することによってオゾンを発生させる電解槽において、前記陽極板又は前記陰極板のうちの少なくとも何れか一方の極板の外面に水冷却を可能にする冷却部を設けたことを特徴とする電解槽。
IPC (5件):
C25B 9/00 302 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/78 ,  C25B 1/30
FI (5件):
C25B 9/00 302 ,  C01B 13/10 D ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/78 ,  C25B 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165240   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特表平7-501852

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