特許
J-GLOBAL ID:200903035785364914

回転軸自動接地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226427
公開番号(公開出願番号):特開平7-184342
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 回転機械の一部を動作時電気的に接地する装置(42)の汚れを取る自動調整システムを提供する。【構成】 回転軸接地装置のモニター装置(44)が回転軸(26)の電圧が異常なことを示す警報(70)を発生すると、回転軸接地装置及び回転軸へ油とり剤或いは他の洗浄剤を自動的にスプレー(76)するため信号74がソレノイドアクチュエータ(80)へ送られる。これにより回転軸が再び接地状態となって、軸受(28、38)の損傷が防止される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの蒸気タービンと、発電機と、発電機へ界磁電流を供給する励磁機とより成り、タービン、発電機及び励磁機が作動的に係合される回転軸が軸受台により支持された少なくとも1つの軸受組立体により支持され、前記軸受組立体が回転軸を軸受組立体から電気的に絶縁する電気絶縁材料を有し、回転軸と軸受組立体に回転軸の回転時電荷が発生しやすいタービン-発電機システムの回転軸自動接地装置であって、前記接地装置は回転軸と軸受台に作動的に接続されて回転軸との間に界面領域を提供し、さらに、前記界面領域に隣接して油とり剤を適用することにより回転軸と接地装置との間の接触状態を維持して、回転軸と軸受との間に電気放電が発生しないようにするスプレー手段を有する接地装置自動調整手段を備えて成ることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H02K 5/16 ,  G08B 21/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-244695
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-244695

前のページに戻る