特許
J-GLOBAL ID:200903035785582334
画像処理装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-356770
公開番号(公開出願番号):特開2006-166222
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 スキャンした画像データをUSB接続のフラッシュメモリに書き出す機能を有する画像処理装置において書き出そうとする時に接続したフラッシュメモリの空き容量が不足しているとデータを消去して空きを増やす必要がある。画像処理装置上からはどのデータが不要か判別しにくいため一旦作業を中断してフラッシュメモリを持ち帰ってPCに接続し不要データをPCで確認消去して、再度スキャンする必要があった。【解決手段】 書き出そうとする時に接続したUSBフラッシュメモリの空き容量が不足しているとADFから読み取っている場合は再スキャンする事で再圧縮による画質劣化を防ぐ事ができ、BOOK原稿台から読み取る場合は再圧縮して書き込む事で原稿を再度セットする手間が省けるので空き容量が不足している時でも1回画像処理装置の前に行きスキャン作業をするだけで良くUSBフラッシュメモリに書き込む事ができ、利便性を向上させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
USBI/Fを有し、USBI/FでUSBフラッシュメモリを接続し、スキャンした画像データをUSBI/Fで接続されたUSBフラッシュメモリに書き出す機能を有する画像処理装置の制御方法において、
スキャンした画像データをUSBフラッシュメモリに書き出そうとする時に、すべてのスキャンした圧縮画像データを書き込める空き容量が無い場合に、自動原稿給送手段を使用して読み取っている場合は、圧縮率を上げ再度スキャンを行わせてUSBフラッシュメモリに書きこみ、原稿台から読み取っている場合は、画像処理装置で圧縮済み画像データを一旦伸張し、圧縮率を上げて再圧縮し、USBフラッシュメモリに書き込む事を特徴とする画像処理装置の制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/21
, G06F12/00 511A
Fターム (6件):
5B082AA13
, 5B082CA17
, 5B082GA01
, 5B082JA08
, 5C073BC04
, 5C073CE02
引用特許:
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