特許
J-GLOBAL ID:200903035785965152

無線機器混信防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220815
公開番号(公開出願番号):特開2002-044703
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 送信側の付加情報を受信側が検出し、妨害波を監視することなく、設定周波数の異なる無線機器間での通話を防ぎ、音声やデータの混信を防止する。【解決手段】 送信側は、音声コーデック処理(S1)と、暗号化の設定(S2)を行った後、誤り訂正データを付加し(3)、さらに、送信周波数データ又はチャンネルデータを付加する(S4)。そして、伝送データ列のフレームパターンに、音声データ及び誤り訂正データと共に周波数データ又はチャンネルデータを付加し(S5)、送信データとして送信する。受信側は、受信データよりフレームパターンを検出し(S6)、付加されている周波数データ又はチャンネルデータを検出し(S7)、受信側の設定した周波数又はチャンネルと一致しない場合は音声又はデータを出力せず、一致している場合は、誤り訂正処理(S8)、暗号化処理(S9)、音声コーデック(S10)を行い、音声またはデータとして出力する。
請求項(抜粋):
設定周波数が異なる相互の無線機器の間で伝送される音声又はデータの混信を防止する無線機器混信防止方法であって、前記無線機器の送信側において、送信する伝送データ列に周波数データ又はチャンネルデータを付加し、前記無線機器の受信側において、受信した伝送データ列より検出した周波数データ又はチャンネルデータが、自己の設定した周波数又はチャンネルと一致した場合のみ、音声またはデータを出力することを特徽とする無線機器混信防止方法。
IPC (5件):
H04Q 7/28 ,  G10L 19/00 ,  H04B 1/04 ,  H04B 15/00 ,  H04L 9/12
FI (5件):
H04B 1/04 Z ,  H04B 15/00 ,  H04B 7/26 113 Z ,  G10L 9/00 N ,  H04L 9/00 631
Fターム (18件):
5J104AA01 ,  5J104JA03 ,  5K052AA02 ,  5K052BB01 ,  5K052DD04 ,  5K060BB00 ,  5K060BB05 ,  5K060CC11 ,  5K060GG00 ,  5K060GG03 ,  5K067AA03 ,  5K067CC04 ,  5K067DD54 ,  5K067GG01 ,  5K067GG02 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH25

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