特許
J-GLOBAL ID:200903035785998727
空気抜き装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098014
公開番号(公開出願番号):特開平11-294612
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 水もしくは湯を全く排出することなく、余剰空気のみを抜くことができ、簡単に安価に製造できる空気抜き装置を提供する。【解決手段】 湯を受け入れる入湯口22を下部に備えた満干室21A が設けられ、満干室21A の上部に、余剰空気を抜くための大気口24を適所に備えた通気室21B が設けられ、満干室21A と通気室21B との間を連通する連通孔21h が設けられたケーシング21と、満干室21A の内部に入れられた、球状で水に浮く球状フロート35と、球状フロート35の上方に、上下昇降自在に設けられ、付勢手段、例えばスプリング30S によって常時下降しており、球状フロート35の浮力によって上昇し、連通孔21h に開閉自在な開閉弁32V を備え、下部が逆漏斗状に形成された移動体30とからなり、移動体30の下降時には、連通孔21h は通じており、移動体30の上昇時には、開閉弁32V によって連通孔21h は塞閉する。
請求項(抜粋):
湯を受け入れる入湯口を下部に備えた満干室が設けられ、該満干室の上部に、余剰空気を抜くための大気口を適所に備えた通気室が設けられ、前記満干室と前記通気室との間を連通する連通孔が設けられたケーシングと、前記満干室の内部に入れられた、球状で水に浮く球状フロートと、該球状フロートの上方に、上下昇降自在に設けられ、付勢手段によって常時下降しており、前記球状フロートの浮力によって上昇し、前記連通孔に開閉自在な開閉弁を備え、下部が逆漏斗状に形成された移動体とからなり、前記移動体の下降時には、前記連通孔は通じており、前記移動体の上昇時には、前記開閉弁によって前記連通孔は塞閉することを特徴とする空気抜き装置。
IPC (3件):
F16K 24/04
, F16K 21/18
, F24H 1/18 503
FI (3件):
F16K 24/04 T
, F16K 21/18 B
, F24H 1/18 503 B
前のページに戻る