特許
J-GLOBAL ID:200903035788206805

電子的フォームへのデータ入力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332311
公開番号(公開出願番号):特開2007-140804
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 利用すべき電子的フォームを簡易に取得することができるとともに、取得した電子的フォームへのデータの入力も簡易に行うことが可能な電子的フォームへのデータ入力システムを提供する。【解決手段】 利用者端末10において二次元コードを撮影して、記録されていた情報を利用して処理サーバ20に、ユーザID、フォームサーバ40のURLを送信する(S1)。処理サーバ20は、受信したリクエストから申込フォームURLを抽出した後(S2・S3)、フォームサーバ40にアクセスし、申込フォームを取得する(S4〜S6)。さらに処理サーバ20は、受信したリクエストから抽出したユーザIDで個人情報を取得し(S7・S8)、その個人情報を申込フォームに入力した後、利用者端末10に送信する(S9)。利用者端末10は受信した個人情報入力済みの申込フォームを画面に表示する(S10)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
申し込みや資料請求等に使用する電子的フォームを保有するフォームサーバと、個人情報を有し、前記電子的フォームに個人情報を入力する処理サーバと、利用者が扱う利用者端末により構成され、前記個人情報が入力された電子的フォームの提示を行うシステムであって、 前記利用者端末は、二次元コードを撮影して、当該二次元コードに記録された処理サーバのアドレス情報、個人を特定するユーザID、およびフォームサーバのアドレス情報を取得する手段と、当該取得した前記アドレス情報で特定される前記処理サーバにアクセスし、前記ユーザIDおよびフォームサーバのアドレス情報を送信する手段と、を有し、 前記処理サーバは、前記利用者端末から受信したフォームサーバのアドレス情報を用いて前記フォームサーバにアクセスし、利用すべき電子的フォームを取得する手段と、前記利用者端末から受信したユーザIDを用いて個人情報データベースから個人情報を抽出する手段と、前記抽出した個人情報を前記取得した電子的フォームの対応する入力箇所に入力した入力済み電子的フォームを生成し、前記利用者端末に送信する手段と、 を有することを特徴とする電子的フォームへのデータ入力システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 40/00
FI (2件):
G06F19/00 300G ,  G06F17/60 234E
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る