特許
J-GLOBAL ID:200903035789190040
反射型液晶素子、製造方法およびプロジェクション表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049870
公開番号(公開出願番号):特開平11-281971
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 平坦な光反射面を有し、回折による反射光のロスが少ない反射型液晶素子、その製造方法およびこのような液晶素子を用いたプロジェクション表示装置を提供する。【解決手段】 アクテイブ・マトリクス型の反射型液晶素子は、画素対応に設けられたスイッチング素子およびスイッチング素子に接続された画素電極32の配列を有するアレイ基板と、液晶層を挟んで画素電極32の配列と対向する透明電極を有する対向基板とを有する。各画素電極32は電極スタッド、即ち分割電極68の配列を持つように形成される。スタッド68間の領域は絶縁材64で埋められている。スタッド配列の表面は、化学機械的な研磨処理により平坦にされる。スタッド配列の平坦な表面上に誘電体光反射膜が設けられ、その上に液晶分子配向膜が設けられる。
請求項(抜粋):
画素電極の配列および前記画素電極の配列上に設けられた光反射膜を有するアレイ基板と、前記画素電極の配列と対向する電極を有する対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に封入された液晶層とを備える反射型液晶素子であって、各前記画素電極が電極スタッドの配列を有し、前記スタッドは一様な高さを有し、前記スタッド間の領域は前記スタッドの上面と同平面になるように絶縁材で充填されており、且つ前記光反射膜が前記スタッドおよび前記絶縁材によって形成される平坦な表面上に設けられた誘電体光反射膜であることを特徴とする反射型液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/13 505
, G02F 1/136 500
, G09F 9/35
FI (4件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/13 505
, G02F 1/136 500
, G09F 9/35
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