特許
J-GLOBAL ID:200903035790290031
1日1回の投与による陰部ヘルペス治療用医薬の製造のためのバラシクロビールの使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525691
公開番号(公開出願番号):特表2000-503310
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】本発明は、1日2〜5回40mgの投与で陰部ヘルペスの治療に有効であることが知られている9-[(2-ヒドロキシエトキシ)メチル]グアニン(アシクロビール)のバリンエステルである抗ウイルス薬バラシクロビールに関する。更に具体的には、本発明は、ヒト宿主における陰部ヘルペスの再発の抑制法であって、宿主にバラシクロビールまたはその薬学上許容可能な塩約200mg〜約1000mgを1日1回有効治療期間投与することを含んでなる方法、陰部ヘルペスの再発の抑制において1日1回投与するための単位投与医薬の製造におけるバラシクロビールまたはその薬学上許容可能な塩の使用、および陰部ヘルペスの抑制において1日1回投与する医薬組成物であって、200mg〜1000mgのバラシクロビールまたはその薬学上許容可能な塩を単位投与形態で含んでなる医薬組成物に関する。特に好ましい単位投与形態としては、経口投与のための錠剤およびカプセルが挙げられる。バラシクロビールの好ましい薬学上許容可能な塩は、塩酸塩である。
請求項(抜粋):
ヒト宿主における陰部ヘルペスの再発の抑制法であって、宿主にバラシクロビールまたはその薬学上許容可能な塩約200mg〜約1000mgを1日1回有効治療期間投与することを含んでなる、方法。
IPC (5件):
A61K 31/522
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61P 31/22
, C07D473/18
FI (5件):
A61K 31/52 601
, A61K 9/20 B
, A61K 9/48 C
, A61K 31/00 631 P
, C07D473/18
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