特許
J-GLOBAL ID:200903035791391591

固体撮像素子およびその駆動方法ならびにカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196875
公開番号(公開出願番号):特開2001-024952
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 垂直走査系は1Hごとに各ラインを走査することから、1Hの整数倍の露光時間しか設定できなく、したがって1Hよりも短い露光時間を単位とする電子シャッターが実現できなかった。【解決手段】 電子シャッター機能を持つX-Yアドレス型撮像素子において、垂直駆動系として垂直走査回路30および垂直シャッター走査回路31を設け、水平駆動系として水平走査回路28および水平シャッター走査回路29を設け、垂直走査回路30によって選択された読み出し画素行についてシャッター動作を行う画素を水平シャッター走査回路29によって画素単位で選択し、1画素の選択期間の整数倍の露光時間が経過後にその画素の信号を水平走査回路28による走査によって読み出すことにより、1Hの整数倍の露光時間だけでなく、それよりも短い露光時間を単位とする電子シャッターを実現する。
請求項(抜粋):
単位画素が行列状に配置され、各画素の信号が電気信号として導出される画素部と、信号を読み出す画素を行単位で選択するための垂直走査回路およびこの垂直走査回路による読み出し画素行の選択に先立ってシャッター動作を行う画素を行単位で選択する垂直シャッター走査回路を含む垂直駆動系と、前記垂直走査回路によって選択された読み出し画素行および前記垂直シャッター走査回路によって選択されたシャッター画素行の各画素を順に選択する水平走査回路およびこの水平走査回路の画素選択に先立ってシャッター動作を行う画素を画素単位で選択する水平シャッター走査回路を含む水平走査系とを備えたことを特徴とする固体撮像素子。
Fターム (7件):
5C024AA01 ,  5C024CA17 ,  5C024FA01 ,  5C024GA01 ,  5C024GA41 ,  5C024HA09 ,  5C024JA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-171088
  • 特開平4-000880
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261415   出願人:キヤノン株式会社
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