特許
J-GLOBAL ID:200903035792231288

地中構造物への地盤側方流動圧軽減構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188455
公開番号(公開出願番号):特開平10-018313
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 液状化現象による地盤の側方流動圧の対策工に方向性を持たせることにより、基礎構造物に作用する地盤側方流動圧を軽減させる、地中構造物への地盤側方流動圧軽減構造を提供する。【解決手段】 地中構造物に作用する地震時に液状化する地盤の側方流動圧を軽減する側方流動圧軽減構造であって、加振しながら地中構造物の近傍に打設する芯材群と、振動により芯材群の周囲に形成される締固め地盤とを、少なくとも地中構造物の予想される地盤液状化流の上流側に構築し、地中構造物に作用する地盤側方流動圧を軽減するように構成したことを特徴とする、地中構造物への地盤側方流動圧軽減構造である。
請求項(抜粋):
地中構造物に作用する地震時に液状化する地盤の側方流動圧を軽減する側方流動圧軽減構造であって、加振しながら地中構造物の近傍に打設する芯材群と、振動により芯材群の周囲に形成される締固め地盤とを、少なくとも地中構造物の予想される地盤液状化流の上流側に構築し、地中構造物に作用する地盤側方流動圧を軽減するように構成したことを特徴とする、地中構造物への地盤側方流動圧軽減構造。
IPC (2件):
E02D 27/34 ,  E02D 31/08
FI (2件):
E02D 27/34 Z ,  E02D 31/08

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