特許
J-GLOBAL ID:200903035792742118
フェムト秒ファイバーレーザーによる眼科手術処置のための装置と方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
狩野 彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508418
公開番号(公開出願番号):特表2007-527732
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
少なくとも約50000パルス/秒のパルス繰り返し数と1ピコ秒よりも短いパルスあたりの長さとを有するパルスの流れを生成させ、数秒程度の時間内に手術を完了させるために、少なくとも多数のパルスたとえば10秒よりも短い時間内に100000パルスを使用して、外科手術処置(たとえば、眼科の)のための組織切断に適した出力光パターンを走査しながら、前記流れを集束させることを特徴とする装置と方法である。一部の実施形態においては、あらかじめ調節するための負の分散を発生させ、該分散が走査システムにおける正の分散を補償する。また、一部の実施形態においては、レーザーおよび走査システムを使用して微小レンズを切断し、該レンズが角膜表面を通過するように形成された側部スリットを通して機械的に取り出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ファイバー光利得媒質を有し、50000パルス/秒よりも大きなパルス繰り返し数と1ピコ秒よりも短いパルスあたりの長さを与えるパルスレーザー装置、
前記パルスレーザー装置からのレーザー光を受け取るために操作できるように接続され、10秒よりも短い時間内に少なくとも100000パルスを使用して、外科手術処置のために組織を切断するのに適した出力光パターンを走査するために操作することのできる走査ヘッドを有する光路、
から成ることを特徴とする装置。
IPC (4件):
A61F 9/007
, A61B 18/20
, A61N 5/06
, H01S 3/06
FI (4件):
A61F9/00 500
, A61B17/36 350
, A61N5/06 E
, H01S3/06 B
Fターム (24件):
4C026AA02
, 4C026BB01
, 4C026GG03
, 4C026HH02
, 4C026HH15
, 4C082AJ02
, 4C082AL06
, 4C082AN05
, 4C082MA10
, 4C082PL03
, 4C082RA05
, 4C082RC01
, 4C082RC10
, 4C082RE34
, 4C082RJ03
, 4C082RL02
, 5F172AF06
, 5F172AM08
, 5F172DD03
, 5F172DD04
, 5F172NN14
, 5F172NN17
, 5F172NR06
, 5F172ZZ03
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Corneal Ablation by Nanosecond, Picosecond, and Femtosecond Lasers at 532 and 625 nm
-
Intratissue surgery with 80 MHz nanojoule femtosecond laser pulses in the near infrared
-
Femtosecond Optical Ranging of Corneal Incision Depth
全件表示
前のページに戻る