特許
J-GLOBAL ID:200903035794394044

ジェット推進型滑走艇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173232
公開番号(公開出願番号):特開2001-354195
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 重量を増加させることなく、ウォータージェットポンプからの水の噴射量が減少した場合でも、艇を操舵することが維持できるジェット推進型滑走艇を提供することを目的とする。【解決手段】 ウォータージェットポンプPで加圧・加速された水を後方の噴射口21Kから噴射しその反動によって推進し、スロットルをOFFに操作したときに、操舵機能を維持できるよう構成されたジェット推進型の滑走艇において、スロットルのOFF操作を検知するスロットル開度検知センサーSbと、ステアリングの操舵状態を検知するステアリング位置検知センサーSpとを備え、スロットル開度検知センサーSbからスロットルがOFF操作された旨の信号と、ステアリング位置検知センサーSpからステアリングが操作されている信号が得られたときに、エンジンの燃料噴射装置Feの噴射タイミングを変更して、一時的にエンジン回転数を上昇させる。
請求項(抜粋):
ウォータージェットポンプで加圧・加速された水を後方の噴射口から噴射しその反動によって推進し、スロットルをOFF操作したときに、操舵機能を維持できるよう構成されたジェット推進型の滑走艇において、スロットルのOFF操作を検知するスロットル開度検知センサーと、ステアリングの操舵状態を検知するステアリング位置検知センサーとを備え、スロットル開度検知センサーからスロットルがOFF操作された旨の信号と、ステアリング位置検知センサーからステアリングが操作されている信号が得られたときに、エンジンの燃料噴射装置の噴射タイミングを変更し、一時的にエンジンの回転数を上昇させることを特徴とするジェット推進型滑走艇。
IPC (3件):
B63H 25/46 ,  B63B 35/73 ,  B63H 11/08
FI (3件):
B63H 25/46 ,  B63B 35/73 H ,  B63H 11/08 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る