特許
J-GLOBAL ID:200903035796487759

電子写真感光体、電子写真方法、電子写真装置及び電子写真装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321974
公開番号(公開出願番号):特開平11-143097
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 繰り返し使用によっても帯電性の低下と残留電位の上昇を生じない安定な電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上にチタニルフタロシアニンを含有してなる感光層を設けてなる電子写真感光体において、単位重量あたりのチタニルフタロシアニンに対して還元電位が-0.15±0.05ボルトの電子受容性不純物の含有量が次のI値で定義される値で0.9以下であることを特徴とする。I=idLm-2/3t-1/6・・・・・(式A)(ここで、idは水銀滴下電極を用いた電気化学的分析におけるカソード側の拡散限界電流値[μA]、Lは被検物質を溶解させる溶媒の容量(l)、mは滴下水銀電極における水銀の流速(mg/s)、tは水銀滴下時間(s)を表わす。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上にチタニルフタロシアニンを含有してなる感光層を設けてなる電子写真感光体において、単位重量あたりの該チタニルフタロシアニンに対して還元電位が-0.15±0.05ボルトの電子受容性不純物の含有量が次のI値で定義される値で0.9以下であることを特徴とする電子写真感光体。【数1】I=idLm-2/3t-1/6・・・・・(式A)(ここで、idは水銀滴下電極を用いた電気化学的分析におけるカソード側の拡散限界電流値[μA]、Lは被検物質を溶解させる溶媒の容量(l)、mは滴下水銀電極における水銀の流速(mg/s)、tは水銀滴下時間(s)を、それぞれ表わす。)
IPC (2件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 372
FI (2件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 372
引用特許:
審査官引用 (12件)
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