特許
J-GLOBAL ID:200903035797632019

情報処理装置のスワップ領域制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237735
公開番号(公開出願番号):特開平6-067978
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 スレッドスタックのスワップの為の領域が最小限で済む、逆にいえば同じ資源で更に多くのスレッドスタックを使用するプログラムの実行が可能な情報処理装置のスワップ領域制御方法を提供する。【構成】 請求項1:処理が起動されると、先ず一時的にスレッドが停止される。次にそのときの各スレッドスタック毎の有効領域10-iが算出される。算出された有効領域以外のスレッドスタックの領域9-iと外部記憶装置3のスワップ領域6-i(9)の関係が無効にされる。これにより外部記憶装置の当該記憶領域が解放され、別のスレッドスタックのスワップ領域等として有効利用される。請求項2:タイマー手段4を用いて、所定の時間間隔で前記スワップ領域の制御(解放)が行なわれる。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、仮想記憶空間に複数のスレッドスタックを有する主記憶装置と、前記スレッドスタックに対応するスワップ領域を確保した外部記憶装置とを備えた情報処理装置のスワップ領域制御方法に於て、一時的にスレッドを停止させ、各スレッドスタック毎に現在の有効領域を算出し、算出された有効領域以外のスレッドスタックの領域と外部記憶装置のスワップ領域との関係を無効にし、前記スワップ領域の制御を行なうことを特徴とする情報処理装置のスワップ領域制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/08 ,  G06F 12/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-111133
  • 特開平3-141442
  • 特開平4-111133
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