特許
J-GLOBAL ID:200903035797994077
寝台装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210470
公開番号(公開出願番号):特開2009-039453
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】利用者の重心移動量情報を2段階で判断し、更に好ましくは、この重心移動量情報に、利用者の体重情報も組み合わせた情報を判断することによって、より正確に利用者の動きを監視でき、ベッド利用者の個性に合わせて、誤検出が少なくまた検出精度が高く、高信頼性で利用者の動きを監視できる検知システムを備えた寝台装置を提供する。【解決手段】体重が第1の範囲内に入った後第1の時間内に重心位置移動量が第1の閾値以上となり、そのときの体重が第2の範囲内であるときに監視モードに入り、この監視モードに入った時点から第1の時間だけさかのぼった時点を基準時点として、この基準時点から第1の時間より長い第2の時間内に重心位置移動量が第1の閾値より長い第2の閾値以上となり、そのときの体重が第3の範囲内にあるときに利用者の起き上がりを検知する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
寝床部の荷重を検出して荷重信号を生成する荷重計測手段と、前記荷重信号に基づいて前記利用者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、前記重心位置の演算結果から重心位置の移動量を演算する重心移動量演算手段と、前記重心位置移動量が第1の閾値以上となったか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段が前記重心位置移動量が第1の閾値以上となった時点より第1の時間前の時点を基準時点として、前記基準時点から前記第1の時間より長い第2の時間内に前記重心位置移動量が前記第1の閾値より長い第2の閾値以上となったか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段が前記重心位置移動量が第1の閾値以上となったと判定したときに監視モードに入りこの監視モードにおいて前記第2の判定手段が前記重心位置移動量が前記第1の閾値より長い第2の閾値以上となったと判定したときに前記利用者の起き上がりを検知する検知手段と、を有することを特徴とする寝台装置。
IPC (3件):
A61G 7/05
, G01G 19/44
, G01G 19/52
FI (3件):
A61G7/04
, G01G19/44 A
, G01G19/52 F
Fターム (4件):
4C040AA18
, 4C040BB01
, 4C040GG15
, 4C040GG20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平2-280733
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特許3093745号公報
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特許3322632号公報
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USP 5,276,432
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審査官引用 (2件)
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