特許
J-GLOBAL ID:200903035798030900

道路網データの作成装置、道路網データの作成方法、及び道路網データのデータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 和人 ,  山口 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257037
公開番号(公開出願番号):特開2007-072011
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】道路に沿って実測された道路軌跡データの間引きを効果的に行い、構成点を抽出するとともに、得られた構成点の標高情報に基づき、二次元地図データの各リンクの三次元化を行う道路網データの作成技術を提供する。【解決手段】道路軌跡の3次元座標点列の道路軌跡データが記憶された道路軌跡記憶手段2と、鉛直曲折点を、道路軌跡データの座標点から選択し、構成点データに追加する鉛直曲折点選択手段3を備える。鉛直曲折点選択手段3は、リンクに沿って連続する3つの鉛直曲折点の組み合わせのすべてにおいて、両端の鉛直曲折点を結ぶ直線と中間の鉛直曲折点との間の距離が所定の閾値以下であるように最少の鉛直曲折点を選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地図上の道路を表すリンクに関わる情報を示すリンクデータ、及び各リンクの位置及び形状を表す構成点に関わる情報を示す構成点データを含んだ道路網データを作成する作成装置であって、 道路に沿って実測された道路軌跡を表す複数の3次元の座標点列からなる道路軌跡データが記憶された道路軌跡記憶手段と、 鉛直方向にリンクが曲折する位置を表す構成点(以下「鉛直曲折点」という。)を、前記道路軌跡データの座標点から選択し、前記構成点データに追加する鉛直曲折点選択手段と、 を備え、 前記鉛直曲折点選択手段は、リンクに沿って連続する3つの前記鉛直曲折点の組み合わせのすべてにおいて、両端の鉛直曲折点を結ぶ直線と中間の鉛直曲折点との間の距離が所定の閾値以下であるように最少の前記鉛直曲折点を選択すること を特徴とする道路網データの作成装置。
IPC (1件):
G09B 29/00
FI (1件):
G09B29/00 A
Fターム (2件):
2C032HB03 ,  2C032HB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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