特許
J-GLOBAL ID:200903035799205029

撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042226
公開番号(公開出願番号):特開2000-244932
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 画素数分に対応して解像度が向上した高精細の画像を生成する。【解決手段】 画素ずらし光学手段1は、撮像部制御手段4からの画素変位条件により、撮像素子2への結像位置を1/2画素分変位させる。画像メモリ7には、画素変位条件を変化させて連続して撮影した2枚の画像における各色信号の撮像画素を、1/2画素分変位させて記憶している。画素補間・合成手段11は、撮像画素に対しては、複数の色信号に基づき相似演算による補間処理を行い、空白画素に対しては、画像中のエッジ線分方向の複数の色信号に基づき、内挿処理を行う。
請求項(抜粋):
撮像光学系への入射光を二次元的に配置された複数の画素で構成された単板カラーの撮像素子に導き、上記撮像素子により光電変換してカラー画像信号を生成する撮像装置において、上記撮像光学系からの入射光の上記撮像素子への結像位置を、水平及び垂直方向に1/2画素分変位させうる画素ずらし光学手段と、上記画素ずらし光学手段の画素変位条件を制御する撮像部制御手段と、上記撮像部制御手段により、上記画素ずらし光学手段の画素変位条件を変化させて、連続して撮影した2枚の画像における各色信号の撮像画素を、2×2画素からなるマトリクス内の画素変位方向に応じて記憶する画像メモリと、上記画像メモリに記憶されている上記撮像画素に対しては、画素変位方向に対して垂直方向の複数の色信号に基づき、相似演算による補間処理を行い、上記画像メモリ内の上記撮像画素以外の空白画素に対しては、周辺画素を参照して画像中のエッジ線分方向を検出し、上記エッジ線分方向の複数の色信号に基づき、内挿処理を行う画素補間・合成手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 Z ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/335 V
Fターム (33件):
5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC45 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA11 ,  5C024DA01 ,  5C024EA04 ,  5C024EA08 ,  5C024EA10 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024HA08 ,  5C024JA04 ,  5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065BB03 ,  5C065BB12 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD17 ,  5C065DD20 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE20 ,  5C065GG13 ,  5C065GG18 ,  5C065GG30 ,  5C065GG32 ,  5C065GG49

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