特許
J-GLOBAL ID:200903035799774341
物質が有する催奇形性誘発活性の検定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
五十部 穣
, 松尾 まゆみ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314090
公開番号(公開出願番号):特開2009-136181
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】物質が有する催奇形性誘発活性の新規な検定方法を提供する。【解決手段】以下の工程(a)、(b)および(c):(a)心筋分化能を有する多能性幹細胞から心筋細胞様細胞への分化誘導過程において、当該細胞と被験物質とを接触させる第一工程、(b)第一工程の後、分化誘導後の心筋細胞様細胞における細胞外電場電位または活動電位を測定する第二工程、(c)第二工程の測定結果を、被験物質を接触させない対照細胞における測定結果と比較することにより得られる差異に基づき、被験物質の催奇形性誘発活性の有無又はその程度を評価する第三工程、を有することを特徴とする、物質が有する催奇形性誘発活性の検定方法等。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物質が有する催奇形性誘発活性の検定方法であって、
(a)心筋分化能を有する多能性幹細胞から心筋細胞様細胞への分化誘導過程において、当該細胞と被験物質とを接触させる第一工程、
(b)第一工程の後、分化誘導後の心筋細胞様細胞における細胞外電場電位または活動電位を測定する第二工程、
(c)第二工程の測定結果を、被験物質を接触させない対照細胞における測定結果と比較することにより得られる差異に基づき、被験物質の催奇形性誘発活性の有無又はその程度を評価する第三工程、
を有することを特徴とする、検定方法。
IPC (3件):
C12Q 1/02
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (3件):
C12Q1/02
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (10件):
2G045CB01
, 2G045FA34
, 2G045GC18
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QS24
, 4B063QX05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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国際公開第02/051987号パンフレット
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国際公開第05/00662号パンフレット
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EP1002080号公報
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