特許
J-GLOBAL ID:200903035802720444
操舵制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348900
公開番号(公開出願番号):特開2002-145099
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】全車速域にわたって車両挙動に応じた操舵反力が得られるようにする。【解決手段】操舵角に応じた操舵角対応操舵反力と、ヨーレートに応じたヨーレート対応操舵反力と、横加速度に応じた横加速度対応操舵反力との総和から操舵反力を算出する。ヨーレート対応操舵反力及び横加速度対応操舵反力は、夫々、ヨーレート及び横加速度と共にリニアに増加するため、低速時に支配的なヨーレートと、高速時に支配的な横加速度の双方を車両挙動入力として操舵反力に反映する。操舵角対応操舵反力は、ヨーレートも横加速度も小さい操舵角の小さな領域で大きく設定することで、十分な操舵反力が得られるようにすると共に、ヨーレート及び横加速度がリニアに増加する所定操舵角から次第に減少に転ずるようにすることで、操舵反力に連続性を与え、違和感を払拭する。更に、各車速でヨーレート及び横加速度の配分比を調整するゲインを用いる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、車両に生じるヨーレートを検出するヨーレート検出手段と、車両に生じる横加速度を検出する横加速度検出手段と、ステアリングホイールへの操舵反力を生成する操舵反力生成手段と、前記操舵角検出手段で検出された操舵角に基づく制御量及び前記ヨーレート検出手段で検出されたヨーレートに基づく制御量及び前記横加速度検出手段で検出された横加速度に基づく制御量の組合せから前記操舵反力生成手段への操舵反力の制御量を設定する操舵反力制御手段とを備えたことを特徴とする操舵制御装置。
IPC (7件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (7件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Fターム (26件):
3D032CC03
, 3D032CC08
, 3D032DA03
, 3D032DA05
, 3D032DA15
, 3D032DA24
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DA63
, 3D032DD06
, 3D032DD10
, 3D032EA01
, 3D032EB12
, 3D032EB16
, 3D032EB17
, 3D032EC23
, 3D032EC24
, 3D032EC29
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA14
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA20
, 3D033CA21
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