特許
J-GLOBAL ID:200903035804807164

画像処理方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013864
公開番号(公開出願番号):特開2001-204044
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】DCT変換したビデオデータに対して、フェードイン・フェードアウト、輝度反転、クロマ反転、色相調整などの特殊効果処理を行なう画像処理方法および画像処理装置において、演算量を減らして処理速度を向上する方法および装置を提供する。【解決手段】入力データのDCT係数に対して直接演算を実行して、出力データのDCT係数を生成することにより、従来行なわれていた入力データのIDCT処理、および画像処理後の再DCT処理を行なわない方法または構成とする。
請求項(抜粋):
輝度信号及び色差信号からなるコンポーネントビデオ信号を離散コサイン変換(DCT変換)して得たDCTコンポーネントビデオ信号のDCT係数は、前記輝度信号の直流成分に対応した輝度信号DC係数と、前記輝度信号の交流成分に対応した輝度信号AC係数と、前記色差信号の交流成分に対応した色差信号AC係数とから構成されており、前記DCTコンポーネントビデオ信号に対して、フェードイン処理又はフェードアウト処理を行なう画像処理方法であって、前記輝度信号DC係数に、前記輝度信号の直流バイアスに対応したDC定数を加算し、この加算結果に、フェードイン処理又はフェードアウト処理に対応した可変倍率を乗算し、この乗算結果から前記DC定数を減算する第1のステップと、前記輝度信号AC係数及び前記色差信号AC係数に前記可変倍率をそれぞれ乗算する第2のステップと、フェードイン処理又はフェードアウト処理に対応して、前記可変倍率を予め定めた変化分だけ増加又は減少する第3のステップと、前記第1のステップ乃至第3のステップを順次繰り返して実行する第4のステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 9/74 ,  H04N 5/262 ,  H04N 7/30 ,  H04N 9/80
FI (4件):
H04N 9/74 Z ,  H04N 5/262 ,  H04N 7/133 Z ,  H04N 9/80 Z
Fターム (40件):
5C023AA12 ,  5C023AA34 ,  5C023CA03 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C055AA05 ,  5C055CA16 ,  5C055EA02 ,  5C055EA04 ,  5C055FA22 ,  5C055HA18 ,  5C059KK11 ,  5C059KK37 ,  5C059KK39 ,  5C059LA05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME02 ,  5C059PP16 ,  5C059SS12 ,  5C059UA00 ,  5C066AA07 ,  5C066AA11 ,  5C066BA20 ,  5C066CA01 ,  5C066DD01 ,  5C066EB01 ,  5C066ED06 ,  5C066ED13 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066HA02 ,  5C066KA05 ,  5C066KA13 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE09 ,  5C066KE17 ,  5C066KF05

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