特許
J-GLOBAL ID：200903035806546490
コンパクトな高容量オーブン
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-216098
公開番号（公開出願番号）：特開平5-192250
出願日： 1992年08月13日
公開日（公表日）： 1993年08月03日
要約：
【要約】【目的】 食品をNOXの不存在下で高い効率で一様に調理することかできるコンパクトな改良オーブンを提供することを目的とする。【構成】 プラント床空間を効率的に使用するための箱状ハウジングを有するオーブンは螺旋状の食品搬送コンベヤを収容している。蒸気を螺旋コンベヤの中央の軸線方向帯域から吸入してコンベヤの周囲に沿ってプレナムの中へ排出する入口付きのプラグファンによってプロセス蒸気をハウジング内に循環させる。プレナムはプロセス蒸気をコンベヤに向けて横方向に射出するように配向されたノズルを有している。
請求項（抜粋）：
プロセス蒸気で食品を処理するためのオーブンにおいて、ハウジングを構成し、該ハウジングで処理すべき食品用の入口、およびハウジングから出てくる食品用の出口を有する手段と、ハウジング内に配置され、オーブンの入口および出口を通して食品を搬送する部分を有する螺旋コンベヤ手段とを備え、螺旋コンベヤはプロセス蒸気透過性の構成のものであり、オーブンハウジング内の実質的調理領域を与える複数の積み重ねられた垂直方向に間隔を隔てた段状に配列されており、周方向に間隔を隔てた位置で螺旋コンベヤに沿って配置された複数のプレナムを構成するように機能する垂直方向に延びたバッフル手段と、プロセス蒸気を螺旋コンベヤの周囲に向けて実質的に横方向に射出させるのに役立つ位置で上記プレナムに配列されたノズル手段とを備え、ノズル手段は、交互の群が工程蒸気をコンベヤの移動方向に対してほぼ向流に射出し、他の群がプロセス蒸気をコンベヤの移動方向に対してほぼ同一流に射出するように、群をなして配列されており、ノズル手段はプロセス蒸気をコンベヤの中間に射出するようにプレナムに配列されており、プロセス蒸気をノズル手段を通してコンベヤを横切ってプレナムの中へ、またコンベヤの軸線方向帯域の中へ循環させるために、ハウジングに配列されたファン手段と、プロセス蒸気を再加熱するようにプレナムを通して循環されるプロセス蒸気の経路においてプレナムに配列された加熱手段と、水蒸気をオーブンに供給するための手段とを備えたことを特徴とする食品を処理するためのオーブン。
引用特許：
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