特許
J-GLOBAL ID:200903035807263157

多重放送受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020249
公開番号(公開出願番号):特開平9-214381
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 RDS多重放送受信方式において、無音状態が少ない場合であっても、より受信品質の高い放送チャンネルを自動的に受信して、常に良好な受信状態を維持することができるようにする。【解決手段】 受信信号に多重化されているプログラムチェーンに関する情報を利用して、現在受信している第1の放送と同一のプログラム内容を有する第2の放送の受信品質状態を、第2の放送の受信に先だってチェックし、所定の受信品質に達したとき、音無し検出手段により検出された音無し検知レベルが所定の値以下の期間に上記第1と第2の放送を切り換えるようにした多重放送受信方式であって、音無しを判定する音無し検知レベルを、現在受信している第1の放送の受信品質に応じて変化させるようにした。
請求項(抜粋):
受信信号に多重化されているプログラムチェーンに関する情報を利用して、現在受信している第1の放送と同一のプログラム内容を有する第2の放送の受信品質状態を、第2の放送の受信に先だってチェックし、所定の受信品質に達したとき、音無し検出手段により検出された音無しの期間に上記第1と第2の放送を切り換えるようにした多重放送受信方式であって、音無し検出手段により音無しと判定する音無し検知レベルを、現在受信している第1の放送の受信品質に応じて変化させるようにしたことを特徴とする多重放送受信方式。
IPC (3件):
H04B 1/16 ,  H03J 5/00 ,  H03J 7/28
FI (3件):
H04B 1/16 M ,  H03J 5/00 A ,  H03J 7/28

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