特許
J-GLOBAL ID:200903035807859157
容量素子形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290847
公開番号(公開出願番号):特開2002-100732
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 トランジスタを用いることなく、面積効率良好に容量素子を形成でき、且つ配線と配線との間にも所定の容量を形成すること。【解決手段】 同一配線層に配線されている少なくとも2本の配線を近接して平行に配置する。近年の半導体集積回路の微細化により前記2本の配線は極めて近距離に配置することができ、十分大きな線間容量を得ることができるため、この線間容量を容量素子とすることができる。それ故、従来の如く、異なる層間に平行平板コンデンサを形成する場合に比べて、面積効率良く容量素子を形成することができる。また、トランジスタを用いることなく、容量素子を作ることができるため、回路を簡単化することができると共に、線間容量であるため、配線と配線との間に所定の容量を形成することもできる。
請求項(抜粋):
半導体集積回路に容量素子を形成する容量素子形成方法において、同一配線層に配線されている少なくとも2本の配線を近接配置することにより生じる線間容量を、容量素子とすることを特徴とする容量素子形成方法。
IPC (2件):
Fターム (3件):
5F038AC14
, 5F038CD02
, 5F038CD13
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