特許
J-GLOBAL ID:200903035809114434
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013985
公開番号(公開出願番号):特開平11-212387
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 記録材に保持されている未定着のトナー像を定着することができる定着装置であって、未定着トナー像の静電オフセットを抑制できるとともに、オゾンの発生を従来より低減でき、装置全体をコンパクトに、安価にできる定着装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ81と82との間に記録材Rを通して、記録材R上の未定着のトナーTを記録材Rに定着する定着装置。定着ローラ81の周面813に一部の面が接触する荷電シートS1を設ける。荷電シートS1は、電源PS1に接続している電極層101の一層からなる。電極層101からの放電によって、未定着トナーTの帯電極性と同じ極性に周面813を帯電する。
請求項(抜粋):
周面が回転移動するように回転できる無端状の第1の定着用回転体と、前記第1定着用回転体周面に臨む周面を有し、該周面が回転移動するように回転できる無端状の第2の定着用回転体とを有し、これら両定着用回転体の間に未定着のトナー像を保持するシート状記録材を通過させることで該トナーを該記録材に定着する定着装置であり、前記第1定着用回転体周面に一部を接触させる荷電シートであって、電源に接続される電極層を含み、前記第1定着用回転体の周面回転移動方向における上流側の端部で該第1定着用回転体周面と離して支持され、該上流側端部より下流側の少なくとも一部を該第1定着用回転体周面に接触させる荷電シートを備えることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/02 101
FI (2件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/02 101
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