特許
J-GLOBAL ID:200903035811220241

車両における保安管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177866
公開番号(公開出願番号):特開平6-044485
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】車両の保安管理を一元管理することにより、不正稼働を行おうとする車両を確認し、稼働を停止させる盗難等の不正使用を防ぐ。【構成】車両稼働開始時に入力した暗証番号を一元管理している管理センタ側のホストマシン2で、転送された番号とファイル装置3に登録されている暗証番号表の暗号とを照合し、正常の場合は稼働準備完了の指示を車両1に送信し、異常の場合は車両稼働不可の指示を車両1に送信し、車両1の稼働を停止する。【効果】上記により、車両の初期稼働時の状況を一元的に管理でき、車両の使用状況を正確に把握できると共に、車両の不正使用を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
複数の車両を扱い前記複数の車両とホストコンピュータとの間で通信を行い車両の保安状態を管理する車両保安管理システムの車両における保安管理方式において、前記車両を稼働させる際に暗証番号を入力し、そのデータを無線により送信して一元管理を行っている前記ホストコンピュータが受信し、登録されている暗証番号との正当性を判断し、条件を満たした時は稼働準備完了指示のデータを前記車両に返信し、条件に合わない時は車両稼働不可のデータを前記車両に返信して前記車両の稼働を停止させる処理を行うとともに、前記ホストコンピュータ側で前記車両の不正使用を認識するという機能を備えることを特徴とする車両における保安管理方式。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G06F 15/21 ,  G07C 5/00

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