特許
J-GLOBAL ID:200903035811264303

ボールペン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154063
公開番号(公開出願番号):特開2000-335173
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】簡単でコスト的に安価な構造でもって筆記中におけるインキ充填管内のインキ逆流現象を防止し、ペン先上向き筆記を容易にかつ円滑に行うことができるようにしたボールペンを提供する。【解決手段】 グリップハウジング1内に装填されるペンレフィールユニット20を有する。ペンレフィールユニット20のペン先をグリップハウジング1の後端側に設けたノック機構10の押出し操作及び押出し解除操作に連動させて出没可能にする。ペンレフィールユニット20は、インキWが充填されたインキ充填管21を有し、その先端部にペンチップ22を設けるとともに、その後端部側が開放する。インキ充填管21の開放後端部に加圧ポンピング機構30を設けるとともに、加圧ポンピング機構30は、筆記時のノック機構10の押出し操作に連動させてインキ充填管21内を加圧状態にポンピングすることにより密封維持可能にする。
請求項(抜粋):
グリップハウジング内に装填されるペンレフィールユニットを有し、該ペンレフィールユニットのペン先を前記グリップハウジングの後端側に設けたノック機構の押出し操作及び押出し解除操作に連動させて出没可能にしてなるボールペンにおいて、前記ペンレフィールユニットは、ペン先を形成するペンチップが先端部に設けられかつその後端部側を開放させてなるインキが充填されたインキ充填管と、該インキ充填管の開放後端部に設けた加圧ポンピング機構とを有し、該加圧ポンピング機構は、前記ノック機構の押出し操作に連動させて前記インキ充填管内を加圧状態にポンピングし密封維持可能にしてなることを特徴とするボールペン。
IPC (4件):
B43K 7/03 ,  B43K 7/10 ,  B43K 7/12 ,  B43K 24/08
FI (4件):
B43K 7/02 C ,  B43K 7/10 ,  B43K 7/12 ,  B43K 24/08 B
Fターム (9件):
2C350GA03 ,  2C350KC16 ,  2C350KD03 ,  2C350KD10 ,  2C353FA04 ,  2C353FC02 ,  2C353HA01 ,  2C353HA06 ,  2C353HC04

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