特許
J-GLOBAL ID:200903035813354423

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015055
公開番号(公開出願番号):特開2004-228989
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】基地局に用いる増幅用の半導体装置の性能を向上させる。【解決手段】携帯電話等のような移動体通信機器の基地局に用いる増幅器AMP1のパッケージに、増幅用の半導体チップ5と伝送線路基板6とを備え、前記増幅用の半導体チップ5の出力に、伝送線路基板6の空き領域に形成されたスタブ6bをボンディングワイヤ7cにより接続する。このスタブ6bとボンディングワイヤ7cとは、増幅用の半導体チップ5の出力信号の基本周波数の2倍で共振する共振回路を形成するように設計されている。これにより、増幅用の半導体チップ5から出力された信号の2倍波の信号を抑えることができるので、増幅器AMP1の伝送効率の向上と伝送歪みの低減とを実現することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
入力部および出力部を有する半導体能動素子と、 伝送線路基板と、 前記半導体能動素子の前記出力部に第1導体線を介して電気的に接続された、前記伝送線路基板上の伝送線路と、 前記半導体能動素子の前記出力部に第2導体線を介して電気的に接続された、前記伝送線路基板上のスタブとを有し、 前記伝送線路は、前記半導体能動素子に近い側の幅が遠い側よりも広く形成され、 前記第2導体線とスタブとは、前記半導体能動素子の出力信号の基本周波数の2倍で共振する回路を形成することを特徴とする半導体装置。
IPC (1件):
H03F3/60
FI (1件):
H03F3/60
Fターム (25件):
5J067AA04 ,  5J067AA41 ,  5J067CA21 ,  5J067CA36 ,  5J067FA16 ,  5J067HA10 ,  5J067HA29 ,  5J067HA33 ,  5J067KA13 ,  5J067KA29 ,  5J067KA53 ,  5J067KA55 ,  5J067KA66 ,  5J067KA68 ,  5J067KS11 ,  5J067KS21 ,  5J067LS01 ,  5J067QA02 ,  5J067QA04 ,  5J067QA05 ,  5J067QS03 ,  5J067QS11 ,  5J067SA13 ,  5J067TA02 ,  5J067TA03

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