特許
J-GLOBAL ID:200903035813829677

金属軸材の拡径装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051355
公開番号(公開出願番号):特開2000-210748
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【目的】 金属軸材の拡径機構はいまだに解明されていない。そのため、金属軸材の拡径ができ、かつ変形状態を観ることのできる装置を提供することを課題としている。【構成】 所定間隔をおいて対向する駆動回転部と従動回転部と、夫々の回転部に設けた軸材を保持する保持部と、前記駆動回転部を回転させる駆動手段と、前記保持部により保持された軸材を軸方向に押圧する加圧手段と、該軸材の軸心を傾斜させる偏倚手段を具備する金属軸材の拡径装置において、前記偏倚手段を軸材の軸心に直交する方向に設けた回動支軸を軸心として従動回転部を回動自在に設けるとともに、従動回転部を前記回動支軸で片側支持することにより軸材の曲げ側方部すなわち曲げの内側と外側を同時に観ることのできる方向を開放した構成であることを特徴とする金属軸材の拡径装置。
請求項(抜粋):
所定間隔をおいて対向する駆動回転部と従動回転部と、夫々の回転部に設けた軸材を保持する保持部と、前記駆動回転部を回転させる駆動手段と、前記保持部により保持された軸材を軸方向に押圧する加圧手段と、該軸材の軸心を傾斜させる偏倚手段を具備する金属軸材の拡径装置において、前記偏倚手段を軸材の軸心に直交する方向に設けた回動支軸を軸心として従動回転部を回動自在に設けるとともに、従動回転部を前記回動支軸で片側支持することにより軸材の曲げ側方部すなわち曲げの内側と外側を同時に観ることのできる方向を開放した構成であることを特徴とする金属軸材の拡径装置。
IPC (2件):
B21J 5/08 ,  B21C 37/16
FI (2件):
B21J 5/08 Z ,  B21C 37/16
Fターム (5件):
4E028FA05 ,  4E087BA17 ,  4E087CA35 ,  4E087CC03 ,  4E087HA36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-045442

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