特許
J-GLOBAL ID:200903035816658385
光断層画像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301306
公開番号(公開出願番号):特開2000-131222
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 高速に連続した光断層画像を生成する。【解決手段】 光路長の可変機構15には、第1の光カップラ部により第1のシングルモードファイバから第2のシングルモードファイバ5側に移った低干渉性光源の光が基準光として入射される。光路長の可変機構15は、第2のシングルモードファイバ5の先端側から出射された光を平行光にするレンズ16と、アクチュエータ17により所定の角度範囲内を回動することでレンズ16を介した平行光の光路長を可変する断面が正方形の平行平板プリズム18と、この平行平板プリズム18を介した光を第5のシングルモードファイバ19の入射端に集光させる集光レンズ20とから構成される。
請求項(抜粋):
被検体に低干渉性光を照射し、前記被検体において散乱した前記低干渉性光の情報から前記被検体の断層像を構築する光断層画像装置において、前記低干渉性光を発生する低干渉性光源と、前記被検体に前記低干渉性光を導光する第1の光路と、前記第1の光導光手段から照射される前記被検体の前記低干渉性光の位置を少なくとも1次元的に走査する光走査手段と、前記前記低干渉性光及び前記光走査手段を介した前記被検体からの戻り光をそれぞれ分離する光分離手段と、前記光分離手段により分離された前記低干渉性光を導光する第2の光路と、前記光分離手段により分離された前記戻り光を導光する第3の光路と、前記第2の光路または前記第3の光路に設けられた屈折角度の変化により前記低干渉性光または前記戻り光の光路長を可変する光路長可変手段と、前記光路長可変手段により一方が光路長を可変された前記光分離手段により分離された前記第2の光路を介した前記低干渉性光と前記第3の光路を介した前記戻り光とを結合し干渉を発生させる結合手段と、前記結合手段による干渉を干渉信号として検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記干渉信号を信号処理し、前記被検体の断層画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特徴とする光断層画像装置。
IPC (4件):
G01N 21/17
, A61B 1/00 300
, A61B 10/00
, G01B 9/02
FI (4件):
G01N 21/17 630
, A61B 1/00 300 D
, A61B 10/00 E
, G01B 9/02
Fターム (46件):
2F064AA00
, 2F064DD06
, 2F064FF03
, 2F064GG03
, 2F064GG13
, 2F064GG45
, 2F064GG49
, 2F064GG51
, 2F064GG68
, 2F064GG70
, 2F064HH01
, 2F064HH05
, 2F064JJ01
, 2F064KK04
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059EE09
, 2G059EE16
, 2G059EE20
, 2G059FF01
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ17
, 2G059JJ30
, 2G059KK01
, 2G059LL01
, 2G059LL03
, 2G059LL04
, 2G059LL10
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059MM20
, 2G059NN01
, 2G059PP04
, 2G059PP10
, 4C061CC04
, 4C061FF07
, 4C061HH51
, 4C061HH60
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