特許

J-GLOBAL ID：200903035817699328

電導性ガラス及びその製造方法

発明者： 鈴木 すすむ ,  関 宏一 ,  安藤 英一
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-357618
公開番号（公開出願番号）：特開平6-191894
出願日： 1992年12月24日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【構成】アルカリ含有ガラスの表面に、該ガラスからのアルカリ拡散を抑制するアルカリバリアー膜、及び電導膜を順次積層した電導性ガラスであって、上記アルカリバリアー膜は錫と珪素の割合Sn/(Sn+Si)が原子比で5%から95%である酸化物を主成分とする膜である。【効果】耐熱性を有し、種々の環境条件に対しても安定で劣化することがない電導性ガラスのアルカリ拡散防止膜を提供できる。

請求項（抜粋）：

アルカリ含有ガラスの表面に、該ガラスからのアルカリ拡散を抑制するアルカリバリアー膜、及び電導膜を順次積層した電導性ガラスであって、上記アルカリバリアー膜は錫と珪素を主成分とする酸化物膜であることを特徴とする電導性ガラス。