特許
J-GLOBAL ID:200903035818372993

注入可能な架橋されたポリマー調製物およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507619
公開番号(公開出願番号):特表2006-525405
出願日: 2004年05月04日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
損傷した組織の修復を促進するための組成物であって、架橋されたアルギン酸塩溶液であり、(一定条件下で)無限に液体形態で維持されることができ、インビボでのみゲル化する組成物。この架橋されたアルギン酸塩溶液は組織修復のために用いられる理想の材料である。心筋梗塞後の心臓組織中に前記材料を注入することにより組織再生が誘導された。本発明はかかる注入可能な溶液、並びに組成物およびそれらの調製方法を提供する。本発明は架橋されたアルギン酸塩溶液の様々な使用方法、とりわけ、心臓組織の再生のための、新生血管形成の誘導のための、SDF-1発現を増大させるための、および幹細胞の走化性を導くための使用方法も提供する。組織修復のためのキットも提供される。
請求項(抜粋):
架橋されたポリマー水溶液であって、その弾性応答が、小さい変形の振動周期が加えられたとき、その粘性応答と同等またはそれ以上になり、かつ、べき乗則の関係の剪断弱化挙動を示す架橋されたポリマー水溶液。
IPC (9件):
C08B 37/04 ,  A61K 31/734 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/06 ,  A61K 45/00 ,  A61K 35/12 ,  A61P 9/10 ,  A61L 27/00 ,  A61K 9/08
FI (9件):
C08B37/04 ,  A61K31/734 ,  A61P9/00 ,  A61P9/06 ,  A61K45/00 ,  A61K35/12 ,  A61P9/10 ,  A61L27/00 V ,  A61K9/08
Fターム (52件):
4C076AA09 ,  4C076AA12 ,  4C076BB11 ,  4C076BB32 ,  4C076CC11 ,  4C076EE01 ,  4C076EE36 ,  4C076FF68 ,  4C081AB00 ,  4C081BA12 ,  4C081CC05 ,  4C081CD041 ,  4C081CE02 ,  4C081DA12 ,  4C081DA15 ,  4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084MA17 ,  4C084MA27 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA361 ,  4C084ZA362 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA25 ,  4C086FA03 ,  4C086HA01 ,  4C086HA03 ,  4C086HA04 ,  4C086HA05 ,  4C086HA06 ,  4C086HA08 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4C087AA02 ,  4C087BB63 ,  4C087MA02 ,  4C087MA17 ,  4C087MA66 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA36 ,  4C090AA02 ,  4C090BA73 ,  4C090BD10 ,  4C090BD12 ,  4C090DA22 ,  4C090DA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る