特許
J-GLOBAL ID:200903035818784590

カード型ハードディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004202
公開番号(公開出願番号):特開2001-195813
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 パソコンや近年ナビゲーション装置等に使用されているカード型ハードディスク装置は、持運び時に高所から落下させる機会が多く、その衝撃で生じた損傷がその後の使用時に拡大し、修理費がかさみ、或いは使用不能となる。【解決手段】 カード型ハードディスク内に衝撃センサ7を設け、所定以上の衝撃を衝撃度検出部9で検出したときには、ハードディスク駆動機構3用の駆動機構作動禁止処理部13に信号を出力し、以降のハードディスクの駆動を禁止する。そのほか、前記衝撃度を装置内部に設けた衝撃検出メモリ部12にメモリし、修理部門でこのデータを読み出すことができるようにし、また、この衝撃を受けたハードディスクを使用しようとすると、使用不能表示形成部14で衝撃を受けて駆動禁止処理されている旨の表示を行う。修理が終了してリセット信号が入力されると、前記作動禁止処理、メモリ、使用不能表示形成等はリセットされる。
請求項(抜粋):
衝撃センサと、該衝撃センサの信号を入力し所定以上の衝撃のとき衝撃検出信号を出力する衝撃度検出部と、該衝撃検出信号出力時にハードディスク駆動機構の作動を禁止する駆動機構作動禁止処理部とを備えたことを特徴とするカード型ハードディスク装置。
IPC (3件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 19/04 ,  G01C 21/00
FI (3件):
G11B 19/04 501 Q ,  G11B 19/04 501 D ,  G01C 21/00 A
Fターム (5件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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