特許
J-GLOBAL ID:200903035819233024
携帯端末機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
志賀 正武 (外6名)
, 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345448
公開番号(公開出願番号):特開2002-152115
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 SARを改善すると共に、良好な通信特性を確保することのできるアンテナ方式を有する携帯端末機を提供する。【解決手段】 携帯電話機本体のPCB上に2つのダイポール・アンテナ21、22を設ける。送受信回路部6から送信される信号電力を電力分配/合成器33で分配し、位相器34、35を介してバラン36、37で伝送モードを不平衡-平衡変換し、給電端子を介してダイポール・アンテナ21、21に供給する。位相器34、35により各アンテナ電流の位相φ1、φ2を、0〜180°の間で適当に調整することにより、人体頭部の近傍電磁界を互いに打ち消し合って減少させることにより、SARを低減することができる。また、電力分配/合成器33による電力分配比と位相器34、35の位相を調整することにより、輻射パターン及びSARを最適化して通信性能を良好なものとすることができる。
請求項(抜粋):
同一の通信を同時に行う複数のダイポール・アンテナを設けると共に、上記各ダイポール・アンテナへの給電位相を制御する位相制御手段を設けたことを特徴とする携帯端末機。
IPC (5件):
H04B 7/26
, H01Q 1/24
, H01Q 3/26
, H01Q 9/16
, H04B 1/40
FI (5件):
H01Q 1/24 Z
, H01Q 3/26 A
, H01Q 9/16
, H04B 1/40
, H04B 7/26 B
Fターム (21件):
5J021AA02
, 5J021AA11
, 5J021AB03
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021FA05
, 5J021FA32
, 5J021GA01
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J047AA17
, 5J047AB07
, 5J047FD01
, 5K011AA06
, 5K011DA00
, 5K011JA01
, 5K011KA00
, 5K067AA35
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
携帯型通信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-089539
出願人:富士通株式会社
-
移動端末用アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-084308
出願人:三菱電機株式会社
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