特許
J-GLOBAL ID:200903035820564166

復水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241886
公開番号(公開出願番号):特開平5-079776
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】復水器の起動時間を短縮するとともに、補機動力,蒸気使用量等を節減することのできる復水器を提供する。【構成】天井板付きの第1復水器ホットウエルと、加熱蒸気が水中に導入される第2復水器ホットウエルと、第1復水器ホットウエルの天井板に落下した復水を第2復水器ホットウエルに導く手段,第2復水器ホットウエルの復水を第1復水器ホットウエルに導く手段と、第2復水器ホットウエルの復水を外部に送出する手段とから構成される復水器。【効果】本発明によると蒸気をより有効に使用することにより、脱気時間の短縮,補機動力及び蒸気使用量の低減を計ることができる。さらに、脱気室と貯水室を完全に隔離することにより、さらにその効果を向上させることができかつ、容易に製作することができ、隔離性能の信頼性,保守性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
復水器ホットウエルを、復水中の溶存ガスを脱気する部分と、復水を貯水する部分に分離したことを特徴とする復水器。
IPC (2件):
F28B 9/10 ,  F28B 9/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-248994
  • 特開昭53-072903
  • 特開昭61-089486

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