特許
J-GLOBAL ID:200903035821935028

ダンパ及びこれを用いた足踏みパーキングブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204373
公開番号(公開出願番号):特開平8-049743
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 例えば足踏みパーキングブレーキのペダルアーム、大型回転窓、自動車等のリクライニングシート等の回動する部材に対してその回動に所定の抵抗力を与えるに適したダンパを提供することにある。【構成】 ダンパ1は、回転自在に取り付けるための取り付け部位3を具備した回転体4と、回転体4との間で粘性体5を収容する隙間6を形成して回転体4に相対的に回転自在に設けられた回転体7と、取り付け部位3と同位置において回転体4に回転自在に取り付けれられた歯車52と、歯車52に噛み合って回転体7に固着された歯車54とを具備し、回転体4と回転体7との互いの相対的な回転において、隙間6に収容された粘性体5に粘性抵抗、本例では粘性剪断抵抗を発生させるようにしている。
請求項(抜粋):
回転自在に取り付けるための取り付け部位を具備した第一の回転体と、この第一の回転体との間で粘性体を収容する隙間を形成して第一の回転体に相対的に回転自在に設けられた第二の回転体と、第一の回転体に回転自在に取り付けれられた第一の歯車と、この第一の歯車に噛み合って第二の回転体に固着された第二の歯車とを具備し、第一の回転体と第二の回転体との互いの相対的な回転において、隙間に収容された粘性体に粘性抵抗を発生させるようにしてなり、第一及び第二の歯車は、所定回転領域で第一の回転体の回転の第二の回転体への伝達を断つように、欠損部を有した歯列を具備しているダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/12 ,  B60T 7/06

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