特許
J-GLOBAL ID:200903035822629508
反射防止積層体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100745
公開番号(公開出願番号):特開2007-272132
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】1液にて塗工後に2層に分かれる塗工液により、製造効率のよく、しかも各層間の密着性のよい反射防止積層体を提供する。【解決手段】バインダー樹脂中に低屈折率微粒子と中乃至高屈折率微粒子が分散されているコーティング組成物を用いてワンコートにて形成された塗膜を含む反射防止積層体であって、該低屈折率微粒子としてフッ素系化合物により処理されているシリカ微粒子が用いられることにより、該塗膜の上部乃至中間部において、比重の差により低屈折率微粒子が偏在して低屈折率層2となり、且つ中間部乃至下部に中乃至高屈折率微粒子が偏在して中乃至高屈折率層3となった反射防止積層体である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バインダー樹脂中に低屈折率微粒子と中乃至高屈折率微粒子が分散されているコーティング組成物を用いてワンコートにて形成された塗膜を含む反射防止積層体であって、
該低屈折率微粒子としてフッ素系化合物により処理されているシリカ微粒子が用いられることにより、比重の差により塗膜の上部乃至中間部において低屈折率微粒子が偏在し、且つ中間部乃至下部において中乃至高屈折率微粒子が偏在していることを特徴とする反射防止積層体。
IPC (3件):
G02B 1/11
, B32B 27/20
, B32B 27/00
FI (3件):
G02B1/10 A
, B32B27/20 Z
, B32B27/00 N
Fターム (29件):
2K009AA01
, 2K009AA12
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4F100AA20A
, 4F100AA21A
, 4F100AA27A
, 4F100AA28A
, 4F100AA29A
, 4F100AA33A
, 4F100AK01A
, 4F100AK02
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AK17A
, 4F100AK41
, 4F100AK42
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA44A
, 4F100DJ10A
, 4F100EJ53
, 4F100GB41
, 4F100JA13A
, 4F100JB14A
, 4F100JN06
, 4F100JN18A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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