特許
J-GLOBAL ID:200903035824373870
積層板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076363
公開番号(公開出願番号):特開平9-262909
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 Bステージ化した熱硬化性樹脂、及び、ガラスクロスよりなるプリプレグを所要枚数積層し、更にその片側又は両側に金属箔を積層し、次いで1〜300Torrの減圧状態で、加熱、及び、一次圧で加圧した後一次圧から二次圧に昇圧する方法で加圧を行い製造する積層板の製造方法であって、樹脂量が少ないプリプレグを用いても、気泡の残留が少ない積層板が得られる積層板の製造方法を提供する。【解決手段】 一次圧から二次圧に昇圧するタイミングが、プリプレグの熱硬化性樹脂の溶融粘度が最低になる前であって、かつ、その熱硬化性樹脂が溶融を開始した後の間で昇圧する。
請求項(抜粋):
Bステージ化した熱硬化性樹脂、及び、ガラスクロスよりなるプリプレグを所要枚数積層し、更にその片側又は両側に金属箔を積層し、次いで1〜300Torrの減圧状態で、加熱、及び、一次圧で加圧した後一次圧から二次圧に昇圧する方法で加圧を行い製造する積層板の製造方法において、一次圧から二次圧に昇圧するタイミングが、プリプレグの熱硬化性樹脂の溶融粘度が最低になる前であって、かつ、その熱硬化性樹脂が溶融を開始した後の間であることを特徴とする積層板の製造方法。
IPC (6件):
B29C 70/06
, B32B 15/08
, C08L 63/00 NJC
, B29K105:08
, B29K309:08
, B29L 9:00
FI (3件):
B29C 67/14 G
, B32B 15/08 J
, C08L 63/00 NJC
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-252559
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特開昭63-295217
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特開平2-252559
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