特許
J-GLOBAL ID:200903035825246154

浸漬型膜分離活性汚泥処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292686
公開番号(公開出願番号):特開2003-094086
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 系内に流入するBODが高い場合にあっても、一槽において生物処理に必要な十分な酸素供給と膜分離を行うことができる浸漬型膜分離活性汚泥処理設備を提供する。【解決手段】 上下が開口した膜ケース34の内部に複数の平板状膜カートリッジ35を膜面を鉛直方向にして膜面間に一定間隙をおいて配列することで膜ケースユニット32を構成し、膜分離槽31の内部に複数の膜ケースユニット32を所定間隔で配置し、各膜ケースユニット32の下方に散気装置を配置し、各膜ケースユニット32の側方に補助散気装置36を配置し、各膜ケースユニット32と補助散気装置36との間に仕切壁37を配置して補助散気装置36の上方に仕切壁37の上端側および下端側で周囲の槽内領域に連通する上向流路38を形成し、被処理水の供給口40aを各上向流路38の下部域に配置した。
請求項(抜粋):
上下が開口した膜ケースの内部に複数の平板状膜カートリッジを膜面を鉛直方向にして膜面間に一定間隙をおいて配列することで膜ケースユニットを構成し、膜分離槽内に複数の膜ケースユニットを所定間隔で配置し、各膜ケースユニットの下方に散気装置を配置し、各膜ケースユニットの側方に補助散気装置を配置し、各膜ケースユニットと補助散気装置との間に仕切壁を配置して補助散気装置の上方に仕切壁の上端側および下端側で周囲の槽内領域に連通する上向流路を形成し、被処理水の供給口を各上向流路の下部域に配置したことを特徴とする浸漬型膜分離活性汚泥処理設備。
IPC (4件):
C02F 3/12 ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (4件):
C02F 3/12 S ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44 ZAB F
Fターム (23件):
4D006GA02 ,  4D006HA42 ,  4D006HA93 ,  4D006JA07A ,  4D006JA19A ,  4D006JA31A ,  4D006JA56A ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006MA03 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB15 ,  4D006PB24 ,  4D006PC62 ,  4D028AA01 ,  4D028BA04 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24 ,  4D028BC26 ,  4D028BD06 ,  4D028BD17

前のページに戻る