特許
J-GLOBAL ID:200903035826010588

共重合ポリカーボネートおよび製造方法ならびに共重合ポリカーボネート組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284707
公開番号(公開出願番号):特開平6-136112
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 流動性に優れるとともに溶融弾性、溶融強度などの成形性、耐熱性、耐水性、色相安定性に優れる共重合ポリカーボネートの製造方法ならびにこの共重合ポリカーボネートを含む組成物。【構成】 本発明に係る共重合ポリカーボネート、[A](i) レゾルシンおよび/または置換レゾルシンと、(ii)レゾルシンおよび置換レゾルシン以外の芳香族ジヒドロキシ化合物と、(iii) これら芳香族ジヒドロキシ化合物(i) および(ii)と反応して炭酸結合を形成しうる化合物と、(iv)1分子中に3以上の官能基を有する多官能化合物とをアルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属からなる触媒の存在下に、溶融重縮合させる。また共重合ポリカーボネート組成物は、[A]と[B]酸性化合物、エポキシ化合物などの添加剤とからなる。
請求項(抜粋):
(i) レゾルシンおよび/または置換レゾルシンと、(ii)レゾルシンおよび置換レゾルシン以外の芳香族ジヒドロキシ化合物と、(iii) これら芳香族ジヒドロキシ化合物(i) および(ii)と反応して炭酸結合を形成しうる化合物と、(iv) 1分子中に3以上の官能基を有する多官能化合物とを共重合させてなることを特徴とする共重合ポリカーボネート。
IPC (9件):
C08G 64/30 NPU ,  C08G 64/40 NPY ,  C08K 3/00 KKH ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/15 KKJ ,  C08K 5/36 KKL ,  C08K 5/49 KKM ,  C08K 5/55 ,  C08L 69/00 LPU

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